ダートラっていう競技があるんですよ、ダートラ。 土系ドリフト+タイムトライアルな代物。走りを極めるのぢゃ!

厳密にいうと当時セナのファンではなかったが(ベルガーファンでした)
80年代後半~90年代前半のF1の象徴であったことは
誰もが認める事実。TVを通じてではあるが、
その走りに自分も魅了されていた。

海外製作のドキュメンタリーということで、
予告編を観ている限りだと、変な脚色は無さそうだった。
大スクリーンで迫力の走り、生き様をもう一度観てみたくなった。

上映映画館がまだ少ない中、ラッキーなことに浜松で観れる
(さすが本田技研の発祥地!?)という事。
レイトショーで21:30スタート、金曜の定時上がりで\1200で観れる
という好条件もあり、行ってきた。

感想:セナのストイックな生き方を改めて感じることができた良作と思います。
   F1ファンなら機会があれば是非観に行って下さい。
なお、ドキュメンタリー映画なので、内容的にはほぼ既知の内容であり、
真新しい内容はあまりありません。それでも一つ改めて知ったのは
彼が貧困にあえぐブラジルの英雄であり、ブラジル国民は彼の姿を見て
勇気づけられていたのだという事。

94年のサッカーW杯で、セナを称えるブラジル人サポーターが鼓舞していた
理由が今頃になって理解できた気がしました。

先に、内容についてツッコミを入れたい点を挙げます。

・'88年のターボ時代の映像に、なぜかNAエンジンの音が合成されていた事
 MP4/4のインカーなのに、なぜかホンダV10エンジンの音・・・
 ここは絶対にホンダダーボだろうがぁぁぁ・・・!!!

・同じく'89年のMP4/5のインカーなのに、なぜかホンダV12エンジンの音・・・
 シャシーバランスが悪くてそれじゃぁセナ・ブロ対決は成立しなかっただろうがぁぁぁ・・・!!!

・あまりにもセナ基準で語られていた点。
 例1)プロスト&バレストルのフランス人コンビが大悪人的表現
  →まぁ間違ってないけど

 例2)'92年は電子制御化されたウィリアムズならドライバーは頑張らなくても勝てた的表現
  →まぁ有る程度間違っていないけど、アクティブサスによって
   コーナリングスピードの限界はパッシブサスよりも非常に高くなっており
   マンセルはその限界域までFW14Bで攻め込むことが出来たけど
   パトレーゼは攻め切れなかったんだぜ、ドライバーも重要だぜ・・・というツッコミ


F1ヲタとしては、上記のような些細なツッコミを入れたくなりましたが
それを差し引いても、渾身のセナのアタックラップを観るとなんともいえない
オーラを感じました。鳥肌立ちました。

すごくナイーブでワガママ。でもカリスマ。

コーナー進入は突っ込みが激しくて、マシンは限界ギリギリかやや超えちゃってる
んだけど、なぜかグリップを完全に失う状態にはならないんだよなぁ、
最後の最後で路面に張り付く感じ。やっぱすげぇ。

そんなセナでも、最後のFW16はアンダー・オーバーが激しくて
スピンを繰り返して苦労していたんだけどな・・・
'93年までは電子制御(車高制御、トラクションコントロール)が
OKだったが'94年からは全て禁止となり、挙動が不安定だったようだ。
他にも不運が重なり、あのイモラのタンブレロでのクラッシュにより
命を落としてしまった・・・

でも、いいもん観させてもらった、感謝!!って気分になりました。

上記画像のリンク先に、上映館の案内がありますので探してみてください。
今後、少しは上映館数が増えるようです。


ちなみに、自分が映像でみたことのあるF1ドライバーの中で
個人的にしびれる走りだなと思うのは・・・
・ジル・ヴィルヌーブ
・ミハエル・シューマッハ
・アイルトン・セナ
この3人かな。

あと、コリン・マクレー ←ラリーやん!
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